暖かく感じられることも増えてきた2月上旬。
季節の1番最初の節目「立春」に行われる節分にウィルキッズフィールドでも、恵方巻と豆まきを行いました。
今年の恵方は、南南東やや右ということで玄関の方向に向いて恵方巻を食べました。
子供たちは果たしてしゃべらず恵方巻を食べ、願い事を言えたのでしょうか?
結果は、食べれま・・・・・・・した!!
という子と食べれなかった子がいました。
食べれなかった子の方が少数派でしたが、なんで話しちゃうのか聞いたところ
「静かすぎて笑って、しゃべっちゃう」
らしいです。
お願い事とは、自分がなりたい姿を再確認する場でもあるのかなと感じました
恵方巻の後は、豆まきを行いました。
鬼はやりたいと立候補してくれた男の子5人にやってもらいました。
子ども達に一番受けた質問は
「なんで豆を鬼にむかってなげるのか?」
ということでした。
日本では古来より穀物や果物には邪気を払う力があるとされていました。
その豆を節句に行うのは、昔は季節の分かれ目には邪気がはいりやすいと考えられており、中でも重要なのは年の分かれ目が大事だと考えられていた為、立春の日に豆まきをお行うようになったそうです。
また、鬼に豆をまく理由は、姿の見えない災害や病気は邪気である鬼が原因であると昔の人は考えてたから鬼に向かって豆を投げるんだよ
と話したところ
「今日はすごく大事な日なんだね
昔からずっと変わらないってすごいね」
と言っていました。
節分でお願い事をして、豆まきで邪気を外に出し、福を内に入れることができる節分。
1つの行事で、3つもいいことがある
まさに一石三鳥ですね!!
そんな子供たちのこれからの活躍に期待大ですね!!