今日は、明日のハロウィンパーティーに向けて、みんなでジャックオーランタン作りをしました。
2年くらい恒例となっているWKFのジャックオーランタン作りは、「坊ちゃんかぼちゃ」という種類の本物のカボチャをくり抜いて作る本格派です。
毎年準備が大変で、いつもより早く来て、60個のカボチャの頭の部分を包丁でカットするのですが、これがなかなか固くて難しい・・・。
毎年、薄く切りすぎたり、斜めになってしまったりと、包丁を持つてが痛くしながら、準備をします。
子ども達には、まずはカボチャの中身をくり抜くところから、スプーンを使って中の種を取り出し、さらに、底と脇の部分をスプーンでガリガリ。
でも低学年の力ではなかなか難しく、結局先生たちが、大忙しで手伝う羽目に💦
やっとの思いでくり抜けたカボチャを、今度は事前に書いておいて顔の形に沿って、彫刻刀で穴をあけていきます。
1年生や2年生は、まだ彫刻刀を使ったことがないので、いつもケガをしないか心配ですが、平刀だけを使いカボチャの皮の方から、まっすぐにカボチャの中に彫刻刀を刺して行き、目や口をくり抜くようにしています。
顔がくり抜けたら、次は色付け、みんなカラフルに色々な絵や文字を書いて、華やかなジャックオーランタンが完成です。
スパイダーマンの柄に作った子もいて、なかなかの力作でした。
完成したジャックオーランタンは入り口に展示して保護者の方々にも見てもらいました。
WKFのジャックオーランタンを始めてみる1年生の保護者の方たちは、完成度の高さに驚きの声を毎年頂きます。
明日な、仮装をしてジャックオーランタンと一緒に写真を撮りたいですね。