7/7は七夕です!
1年に1度、織姫と彦星が逢うことができる日とされています。
新曽クラブでもみんなに短冊を書いてもらいました。
短冊はもともと、手芸や管弦楽の技の上達を願って吊るされていました。願いごとを書いてから吊るすようになったのは江戸時代に入ってからのことらしいです。
また、笹を使っていることにも理由があります。
昔の人は笹を神聖なものとして扱ってきました。笹はまっすぐ天に向かって伸びる性質を持っています。そのため笹に願い事を込めた短冊を飾ることで、天界にいる神様やご先祖様に願い事が届きやすいと信じていました。
かつ、笹には殺菌力があるため、魔除け効果があるとも言われていたそうです。
お寿司屋さんなどで添えられている笹の葉は、飾りではなく殺菌のためだったのですね。
当日は「たなばたさま」と「きらきらぼし」をみんなで歌い、ささやかですがお祝いしました。
みんなの願いが叶いますように!🙏
(文:つかだ)