毎日、暑い日が続いていますがお元気でしょうか。
7月21日金曜日に下前クラブでは、アクティビティとして
折り染めした紙を使った世界に一つだけのうちわ作りをしました。
折り染めは、版画家の武藤六郎という方が知人からもらった染紙の美しさに魅せられて作った屏風などの作品から、工芸品の技法のひとつとして定着していきました。
同じ紙、同じ折り方、同じ色を使っても同じ柄になることはまずなく、簡単ながら奥深いと感じました。
手順①
半紙を蛇腹に折りたたみ
(低学年は蛇腹がよくわからず苦戦している子もいたようです)
さらに四角や三角に折りたたむ
手順②
折った紙に色水をつけて染める
色味がついてグッと映えるようになりましたね~
そして次が最難関!!
手順③
染めた紙を開く
濡れた紙に力を加えるので、
それはもう、金魚すくいのポイのように破れる子供が続出でした(´;ω;`)
紙を乾かした後は最終仕上げの
手順④
うちわに合わせて紙を切り貼り付ける
こうして出来上がった世界に一つだけのうちわで涼んで
熱中症にならないようにしましょう。
お名前を書いていれば8月9日開催予定の下前クラブの夏祭りに雰囲気づくりに持ってくるのもいいですねー