すっきりしない天気が続き、気付けば梅雨の季節となってきました。
みなさんは「梅雨」の由来を知っていますか?
梅雨の梅は梅干しでお馴染みの梅のことで、
6月になると熟れた梅が雨のように落ちることから
今の季節を梅雨と呼ぶようになったそうです。
今回は今が旬の梅を使ってシロップ作りを行いました。
まずは砂糖漬けにする梅の下準備です。
今回は事前に梅を凍らせて作りました。
カチコチに冷えた梅のヘタを慣れた手つきで
綺麗に取ってくれています…これがとても冷たい!!
約4キロあった梅も高学年の手にかかれば
たった15分ほどでヘタ取りも終わりました。
何回もやってきた経験が役にたちます、とても心強いです。
次にヘタを取った梅と氷砂糖を重ねるように
交互にビンへ詰めていきます。
この仕事は低学年に頑張ってもらいました。
まだまだカチコチに凍った梅に
冷たい~!!と体を震わせながら
ビンの中へと詰めてくれます。
氷砂糖と初めて触った子は
「冷たくないの!?」と驚いていました。
凍らせた梅で作ったため、一週間程度で完成します。
毎日ビンを転がして変化していく様子を観察していきたいと思います。